通巻196号 2006年6月10日号
農業体験日誌 関西の中学生がたつかーむへ来訪
 5月17日、神戸市の広陵中学校3年生約180名がファームステイのため壮瞥町を訪れ、それぞれグループに分かれて受け入れ農家へ。たつかーむにも5人の女子生徒がやってきました。
 到着後すぐにスイートコーンとキャベツの植え付け作業を体験。穴明け、苗配り、植え付けそして保温のための不織布かけを分担して行いました。みんな慣れない手つきではじめたものの、やっているうちに要領をつかんですぐに上手に出来るようになりました。
 夜は高野夫妻とジンギスカンのバーベキューを食べながら歓談。その後高野家で宿泊。
 翌日は、養鶏場で鶏の世話を体験。一人ずつトレイを持ち、産卵室で卵を温めている鶏の懐へ手を入れて卵を取り出しトレイに集める作業を体験。最初は鶏に近づくのも恐る恐るだったものの、作業をするうちに慣れてきて最後には皆一人ずつ鶏を抱いて記念撮影。
 訪問前は、「最近の中学生ってどんな風なんだろう、ちゃんと農作業をしてくれるだろうか」と不安もありましたが、皆元気で素直で、一生懸命作業をしてくれました。
 短い体験でしたが、彼女達の心に何か残ってくれればとの期待を胸に、去っていくバスを見送りました。

 5月27日、大阪城東中学校3年生の生徒が修学旅行の一環として壮瞥町の農家へ農業体験にやってきました。たつかーむにも12名の生徒が訪れ、農作業体験を行いました。
 起こしたばかりの畑に踏み入れると、「何でこんなにフカフカなの」と驚きの声。
 中学生のみんなにやってもらった作業はとら豆の播種作業で、一人がライン引き、残りの11人が並んで一斉に種を播く作業を実施。種を播く道具が足りなかったため道具のない人は小鍬で土に穴を開けて種を播いていきました。
 午前中一時間程度の体験でしたが、みんな汗を流して一生懸命作業をしてくれました。
 「今日播いてもらった豆は、去年播いて収穫したもので、今年収穫した豆の一部はまた来年播く種に使われるんだよ」と説明すると、少し考えて納得した様子。
 これから受験勉強で大変なみんなですが、今日の「土に触れ、命の種を播いた実感」を、どうか心の片隅にしまっておいて下さいね。

 5月30日、先週に引き続き、大阪府の松原中学校から3年生の生徒15名がたつかーむへ農業体験にやってきました。
 前日から雨で今日も天気予報では雨の予想だったので心配していましたが、当日は何とか雨は止んでくれ農作業を実施することが出来ました。
 午前中は2班に分かれて、1班が種蒔き機を使っての金時豆の播種作業、もう1班がかぼちゃの植え付け作業を実施。
 午後からはみんなでナス、キュウリ、ピーマン、ズッキーニの植え付け作業を実施。ライン引き、苗配り、穴あけ、植え付けを皆で分担して実施。互いに声を掛け合い協力して作業を進めることの大切さを作業を通じて体験してもらいました。
 元気な15名の来訪で、いつもは静かなたつかーむの農場も、今日は大阪弁が飛び交いとてもにぎやかな一日となりました。

 今回の3回の農業体験は、私にとってもとてもよい体験となりました。
 現在日本では(特に北海道では)農業後継者がおらず離農する農家が増え、農業人口が減り続ける状況です。また、農業というと、「きつい、お金にならない」というイメージで、日本の社会では一般的に人気のない職業です。
 しかし、命を支える食べ物を育てる農業は一番大切な産業だと私は思っています。このまま農業離れが進んでいけば、農業自給率も下がり続け、日本はダメになってしまうと思います。
 今回の農業体験を受け入れるにあたっては、子供たちにとって「農業は素晴らしい」という気持ちを少しでも持ってもらえたらと願いながら実施しました。
 私にとって、農業体験の指導をするということは初めての体験で、また時間も短く、なかなか思いは伝わらなかったかとは思いますが、この仕事の価値の大きさを実感しながら行うことが出来、とても充実したものとなりました。
 これからも機械があればこのような農業体験を受け入れ、農業の素晴らしさを感性豊かな子供たちに伝えていければと思っております。 (小田 大介)

農業体験の感想

・苗を植えたりアスパラや卵を持ったり、全部初めてのことで、にわとりがこわかったりしたけどすごく楽しかったです。
・空気もキレーで私は北海道が大好きになりました!
・一番印象に残ったことは、卵が産まれる瞬間を見たことでした。あれは本当にびっくりしました。
・みんなで輪になって話をしながら食べたジンギスカンはすっごくおいしかったです!!
・アスパラをとらせてもらったり小屋の中でジンギスカンを食べさせてもらったり花火を見たりと、ただ観光をするだけではできないようなことをさせていただきました。
NPO法人サポートセンターたつかーむだより
 今月はスタッフ総出で静内町の二十間道路桜並木へお花見に行ってきました!
 朝仕事をしてバスで午前10時に出発し、到着したのは午後1時過ぎ、遠いですね〜、思わずバスの中で寝てしまいました。
 天気はとても良く絶好の花見日よりだったので、桜の下でみんなでお弁当を食べ、ゲームなどをして楽しい時間を過ごしました。
 日帰りというけっこうハードスケジュールなお花見でしたが、皆さんたのしんでいましたよ^^。(原田 洋平)
〈5月のたつかーむ〉
5月15日 たつかーむのお花見

 5月15日月ようび
バスにのりました。
こうそくどうろうにとりました。
はなみをいきました。
ごちそうをたべました。
おみやげをかいました。(釘本 祐一)

 花見について
5月15日花見に行きました
悠遊観光のバスに乗りました
お弁当を食べました
ジュースを飲みました
ジャンケン大会をしました
悠遊観光のバスに乗りました(白石 英四郎)

バスにのりました。花見を見ました。オイブールがおいしかった。ソフトクリームがおいしかった。バスにのっておりました。来年度2007年度花見に行きたいです。わかさいも本舗前スタートラインがありました。洞爺湖マラソンを10KMが走ってしました。べんとうをかいました。来年度2007年度洞爺湖マラソンを10KMが走ってがんばって走って下さい。(砂原 政則)

5月17日〜18日 神戸市広陵中学校3年生5名、修学旅行の農業体験でたつかーむに。
5月21日 洞爺湖マラソンに鈴木、砂原参加。
5月26日 野球観戦(日ハム×ヤクルト)。白石、鈴木、原田の3名がご招待を受けて札幌ドームに。

野球観戦について
5月26日に野球観戦がありました
札幌ドーム南ゲートCゾーンに座りました
お弁当を食べました
コーラを飲みました
ヤクルトスワローズが勝ちました(白石 英四郎)

5月27日 大阪市立城東中学校から12名農業体験のためたつかーむへ。
5月30日 松原市立松原中学校から15名農業体験のためたつかーむへ。
はだしの丘Shopより
先月ご案内いたしましたアスパラについて、たくさんのご注文をいただきましてありがとうございました。今年はもうおしまいです。来年またよろしくお願いいたします。
卵が極めて品薄で直売できない状況です。秋まで続きそうで、お客様には多大なご迷惑をおかけすることにもなり、心苦しい毎日です。どうぞよろしくご了解下さい。
野菜は少しですが、いろいろなものがとれてきています。低温の続くこのごろ、一日も早く初夏らしい気候になりますように。