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研修生たちの感想文集
■農場たつかーむには、毎年、研修生達が数日間〜数ヶ月にわたって滞在し、農業と福祉について研修しています。

農場たつかーむの交流スペースにおいている、「一耕ノート」。研修生や、お客様が記念にメッセージを書いてくれています。何度も訪ねてくれる研修生もいて、ときどきお手紙もいただきます。ありがたいですね。そのいくつかをご紹介します。

【実習生の感想(一部抜粋)】

初めての北海道にドキドキしながら始まった実習でした。縁あって、実習初日から障害者に携わる方々の中で、一線でがんばっておられる方々とお会いすることができました。その中で、ダウン症のTちゃんとそのお母さんに出会えました。また、いろいろなところに連れて行ってくださり、知らなかったことをたくさん知ることができたのですが・・・ものすごい量の知識や情報、そして視点、価値観が私の頭の中に入ってきて、混乱してしまいました。
それを癒してくれたのが農業実習でした。スタッフの方の後ろについてまわりながら、「鶏こわっ!」と思いながら、平静を装って卵を集めました。「命をありがとう」って思いました。また、必死に卵を守ろうとするニワトリがいとおしくなりました。その鶏たちのエサは自家配合されていることを知り、びっくりしました。
その養鶏の仕事をされ、ニワトリたちの命をつないでいるのが、知的障害をもった労働者たちでした。それを見ていると、なぜ社会が障害者を雇わないのか分からなくなりました。それと同時に光を見つけたような気がしました。
(国立秩父学園付属養成所39期生 IKさん) 

今まで経験してきた実習のスタイルとは大きくかけ離れている・・・というのが、農場たつかーむでの実習の感想です。
福祉系の学校では、支援、援助、介護(指導・訓練)が実習の中心となるもの。しかし、ここではそんなもの必要にならないですね。「仕事をする」で、すべてが片付くことになる・・・それは、一日一緒に働いてみることでわかりました。たつかーむで働く従業員の方を見ていく、というより、自分自身を見直すことのできる実習でした。
障害は、社会が創り上げたものです。障害をもつ人たちがいかに個性的かということを思い知らされました。見て、聞いて、感じて学ぶことがとても多かったです。
(国立秩父学園付属養成所40期生 RMさん)


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